有限会社 大紘(だいこう)建設からのお知らせ

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2019.10.01

最近よく話題になっているSDGs。

「SDGs(エスディージーズ)」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、
2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の
“2030年までに達成すべき17の目標”です。

と、何やら難しいことが書いてありますが
「17の目標」がアイコンと共に掲げられています。

一例として、近年ニュースでも取り上げられている温暖化による災害。
No.13の「気候変動に具体的な対策を」という目標により対策が必要です。
国連サミットなどと言うと、自分には関係のないことのように感じますが
実はとても大切なことであって、国や自治体、企業だけでなく、
個人それぞれがこの目標に向かって取り組んでいくことが大切なのです。

当社でも大企業のような大それたことはできませんが
建築を通しての取り組み、社会貢献をしていけたらと思っています。
それがお施主様にとってもプラスになり、
お施主様がその家に暮らすことで間接的にSDGsに向かって取り組んでいけるということになるのです。

例えば

当社としては、どんな身体的な特徴があったとしても健康的な暮らしができるよう、
温度差が少ない健康的な家、バリアフリー、不自由なく動作ができるような配置
などを考えて設計しております。

太陽光発電パネルを搭載し、みんなが共通して得られる太陽の光のよって
クリーンなエネルギーを供給します。

周辺環境を考えた設計をすることで、環境に馴染む家、まちの一員として暮らしやすい家のご提案をします。

ゼロエネルギー住宅仕様の住宅を建築することによって
消費エネルギー量、つまり二酸化炭素の排出量を減らします。

動線を考えたスマートな暮らし方、見やすくて使いやすい収納設計により
様々な「無駄」を発生させない工夫をします。

こんなふうに一つ一つ見てみると
建築を通してできることは、17の目標の内、いろんな項目に当てはまるような気がします。
とても小さなことですが、この小さな積み重ねが少しでも目標達成に役立てるのなら
やりがいのある仕事だなと感じる今日この頃。

当社では自分たちの利益だけでなく、そんなことを考えながら
一棟一棟設計していくよう心掛けております。